オフ勢もメイトした方がいいのか否か
ブログみたいな大層なものを書く気はないが長文をTwitterに上げるのも如何なものかと思ったのでこのツールを使用した。
何故今更こんな議題を提示したか
最近のオフ大会でオン上位勢と呼ばれてる人達が目覚ましい活躍をしており、オフ上位勢を退け優勝までもしているといった話があり、それに乗じて「オフ勢もメイトやれ」というオン勢の声が大きくなった(主観) ため。
ぶっちゃけ正しい答えなんて無いんだけどオフ勢としてこういう考え方もあるんだと言うのもまた大事なことなのかなと思ったり思わなかったり。
色んな話を展開して書くから読むのめんどくさい人はスクロールバーを一番下まで下げてまとめだけ読めば多分問題ないっす。
大前提として
・オンとオフは遅延の関係で勝手が違う。キャラ毎にその程度は異なる。
これは押さえておいてほしい。
「オンとオフ一緒じゃん言い訳乙w」と言われたら俺はこの長文をCtrl+A からのBack spaceという確定コンボで消さないといけなくなる。
本題に戻る
そもそも何故オン勢がオフ勢にメイトをやった方がいいと勧めるか
個人の考えだが
・オフ対戦会よりメイトの方が移動時間、マッチング回数等で物理的により多くの対戦回数を積めて経験値を得やすいという考え
・メイトなら日本全国の人と対戦出来るので幅広い層、多くのキャラと対戦が出来るため同じ人とやることが多くなりやすいオフ対戦会と比べスキルアップに繋がりやすいという考え
こんな感じだろう
これに関しては概ね賛成である
…大前提の話がなければ。
物理的に対戦回数が多くなり、色んな人とやれ、マイナーキャラとかの対策も積める。それは間違いない。大きな利点である。
だがしかしオンには遅延がある。人によってはその遅延でいつもの立ち回りが出来なくなる人もいる。オンとオフで得られる経験値が同じであればオンの方が上になるだろうが、同じ立ち回りが出来ないことで「そのせいで負けた」となれば得られる経験値はほぼ無いと言っていい。
こういったゲームで上達するコツは失敗の原因追及、そして改善案の提示と実践。
一言で言えばトライアンドエラー。
その原因追及の場面で「遅延のせい」となればその先は無い。何も成長出来ずストレスのみが蓄積される。
故にオフ勢がメイトをやるのを渋るのも仕方ないところはある。
ではオフ勢は結局メイトやっても無駄なのか?
そういうわけでもない。
遅延のせいでいつもの立ち回りが出来ないなら遅延があっても出来る立ち回りに切り替えればいい。その新しい立ち回りで経験値を積めばいい。
これ以上展開すると自分の文章力では纏められなくなる気がするので次に行く。
以上のメリット、デメリットからオフ勢がメイトをやった方がいいかどうかについて、「やらなくてもいい場合」と「やった方がいい場合」が存在すると自分は考えている。
やらなくてもいい場合
・オフ環境がすぐ側にあるかつ頻繁に通える
・自分の立ち回りがオフ専用ので固定化されており、新しい立ち回りを習得する方がかえって時間を食う場合
・メイトやらんでも既に強い
やった方がいい場合
・オフにあまり行けない
・オンオフどっちやっても割とすぐ切り替えられる
・オンでしかやれないキャラの対策が浅い
・そもそも大会成績やレートが低い
目指す場所にもよるが、ほとんどの人は多分「やった方がいい」に含まれる気がする。
だって大型大会リザルトだとかが目安だとしたらまずほとんどの人がやった方がいい場合の4番目に該当するし…(良い言い方が思いつかなかったけど)
じゃあ具体的にどのくらいまでやった方がいいのか
人によるだろうけど自分はレート2000がラインだと思ってる。(でもレート2100でも予選落ちしてたりもするからもっと必要なのかも。)
よくオフの上位勢が「メイトやっても意味ない」と言ったりもするが、あくまでそれは彼らのみの話。彼らは「やらなくてもいい場合」に該当している人間であり、その気になれば時間はかかってもレート2000ならいけるだろうから。
キャラ毎に分けて考えてもいいかもしれない
自分の場合、マックは勝てているが、ホムヒカは勝てていない為、ホムヒカ固定でメイトをやるのはアリかもしれない。(ホムヒカ単2000までは既に頑張ったけども)
新キャラ触る上での道順としてこういうのもいいかも
1.まずトレモ
2.それなりに動くようになったら野良(VIP)
3.そこそこ勝てるようになったらメイト
4.レート2000超えたら卒業してオフに移行
新キャラでなくとも今の自分の実力がレート1800くらいの人とかも3からスタートする形でこの流れ汲んでもいいかも?
まあメイトは強制されるもんでもないからあくまで一意見ってことで。
自分に合った上達方法を見つけられればそれが一番いいね。
ただ、オフに慣れすぎてる人はオンやると過度なストレスを感じる場合があるので無理せず。
それでは。
youtubeのメンバー制度開始しました!
こんにちは、リトルマック使いのたらことりです。
いよいよyoutubeのメンバー制度が解禁されました。様々な特典を用意しましたので興味がある方は是非ご参加ください。
下記URLからメンバー登録のページに行けます。
https://www.youtube.com/channel/UCbdlBZHenVfTNuNRGChwycA/join
内容は下記をご参照ください。
youtubeメンバー制度概要
料金は4つのプランからお選びいただけます。
*プランの料金、内容は変更することがあります。その際には告知しますのでdiscord、またはTwitterをご確認ください。
メンバー白 290円
主な特典
・配信内で使えるスタンプ、名前の横に表示されるバッチの提供
youtubeにある特典です。スタンプはまだ作ってないので完成したらまた告知します。
・たらことりチャンネル専用discordに参加可能
たらことりメンバー専用discordに参加でき、メンバー同士の交流に参加できます。
このdiscordはメンバーに加入している間のみ参加可能です。
discordでは交流、企画、キャラ対策メモの開示、小ネタ公開、その他色々なことを行なっていく予定です。discordチャンネルの種類や企画の内容はメンバーの要望に合わせて随時更新・変更していく予定です。
*メンバー白ではdiscordへの参加、メンバーや配信主との交流を主な特典としており、対抗戦の参加、キャラ対策メモや小ネタの閲覧はできません
・たらことり&やみなべの共同discordに参加可能
*この特典はやみなべのメンバーにも加入している必要があります。
たらことり&やみなべのマックペアが共同で運営するdiscordにも参加できます。こちらではメンバー交流、様々な企画のほかに対抗戦・紅白戦・窓内トーナメントなども行なう予定です。やみなべのメンバーにも加入しないと受けられない特典なので総合的に金額が高くなってしまう(最低600円程)のですが、こちらはメンバー白でもすべての企画に参加いただけます。
このdiscordはメンバーに加入している間のみ参加可能です。
メンバー銅 490円
主な特典
・メンバー白で受けれる特典全て
スマブラSPにて配信主(自分)と月に1回、2先での対戦が可能です。ルールはスマメイトルール準拠ですが変更も可能です。(ただし99スト体力性パックマンみたいな生産性のないことはやめてください)。基本は配信にて機会を設けますが配信外での対戦も可能です。
アドバイスは希望された方のみ行なうので対戦だけしたいという方もOKです。対戦中に通話する/しないはお任せします。
また、当月中の対戦が難しいという方も相談してもらえれば翌月に持ち越しが可能です。
・メンバー対抗戦に参加可能
他の配信者とのメンバー間対抗戦やメンバー紅白戦に参加できます。自分との対戦やアドバイスを活かして他グループとの対抗戦に望んでほしいので銅プラン以上の方のみの参加という形を取らせていただきます。
メンバー銀 1190円
主な特典
・メンバー銅までで受けれる特典全て
・スマブラSPで配信主と月に2回まで対戦可能(アドバイス付き)
銅プランのアップグレード版です。毎月2回までスマブラSPにて2先の対戦ができます。
※銅プランとの重複はしません
・リプレイへのコーチングを月1回受けることができる
メンバー用discord、またはTwitterのDMにてリプレイの受付をし、投稿してもらったものを個人とのDM、またはdiscordのチャット内、配信にてコーチングを行なっていきます。なるべく自分の使えるキャラだと嬉しいですがとりあえずはどんなキャラでもOKです。
・スマブラSPのキャラ対策メモの開示
discordにて公開しているキャラ対策メモの閲覧権利を付与します。最近アップデートがあったことからまた作り直していくのでメモは随時更新・追加していきます。
銀以上のメンバーの方はチャットか配信かで希望を出してもらえれば優先的にそのキャラの対策メモを仕上げます。
メンバー金 2990円
主な特典
・メンバー銀までで受けれる特典全て
・スマブラSPで配信主と月に3回まで対戦可能(アドバイス付き)
銅・銀プランのアップグレード版です。毎月3回までスマブラSPにて2先の対戦ができます。
※銅・銀プランとの重複はしません
・リプレイへのコーチングを制限なく受けることができる
銀プランのアップグレード版です。スマブラSPにてリプレイへのコーチングを無制限で受けることができます。(ただし忙しかったり、リプレイが多いと返信が遅くなることもあります。)
・スマブラSPの小ネタ記事を閲覧できる
discord内にて公開している自分のマックやスマブラSPに関する小ネタを書いた記事の閲覧権利を付与します。これの更新頻度は低いのでオマケくらいに思ってください。
・discord内での要望受付
メンバー申請の概要には記載していませんが金メンバーの方は毎月高額支払っていただいているのでなるべく要望には応えたいと思っています。「〇〇の企画をやってほしい」「〇〇を追加してほしい」など何でも構いません。出来ることには限りがありますがお気軽にご要望ください。言うだけタダなので。3000円払ってるからタダではない
勿論白~銀の方のご要望も受け付けておりますが優先度としては金が優先されやすいです。
モデレーター特典/お試しプランについて
以前ブログにてモデレーター特典なるものを発表したと思います。
それについて改めて考えてみましたがやはりただワンランク上にするには不公平すぎる、システムがガバガバになりそうということで少し内容を改めます。(あとyoutubeの利用規約とか法律云々の話になりそうだし)
具体的にはyoutubeメンバー特典とモデレーター特典は別のものにしようと考えており、内容は下記の通りにしました。
モデレーター特典
・自分のメンバー用discordへの参加可能(やみたらのは別)
→受けれるサービスとしてはメンバー白と同じ。
・月に1回、2先の対戦可能、アドバイス付き(メンバーとの重複有り)
・キャラ対策、リプレイへのアドバイス含め個人での質問受けつけ
→ただし優先度は低く、メンバーや他のこと優先になるので返信は遅くなる
また、前回も話しましたが匿名キボンヌ、ろたんちょーはモデレーター権限はありませんがモデレーター特典は受けることが出来る他、身内だからという理由でモデレーターにしている人はモデレーター特典を受けることができません。(やみなべ・まさやん・RYOなど)
そしてもう一つ、メンバー制度導入にあたりお試しプランを用意しました。
内容としてはモデレーター特典と類似しておりますがある程度メンバー特典がどんなものかわかるようにはしています。
お試しプラン
・配信でのメンバー対戦枠にて2先の対戦を1回可能、アドバイス付き
・2週間の間、TwitterのDMにてキャラ対策、リプレイへのアドバイス含め個人での質問受けつけ
→有料メンバーと優先度は変わりませんが忙しいと返信が遅くなってしまうこともあります。
お試しプランはTwitterのDMまたは配信内にて受け付けています。
ただし、偽名や荒らし対策としていくつか条件を設けさせていただきます
・アカウント作成してから3ヶ月が経過している
・普段からそのアカウントでツイートをしている
・迷惑行為を行なっていない方
*1.お試しプラン期間中であっても迷惑行為・荒らしとみられる言動があった際には中止させていただくことがあります。
*2.短期間で希望者が多い場合には予約という形でお待ちいただく可能性がありますのでご了承ください。
*3.お試しプランは告知なく申し込み受付を終了する場合があります。
こんな感じで多くの人が楽しめるメンバー制度にしていきたいのでこれからもよろしくお願いします。
PS:前に配信でyoutubeメンバーじゃなくアマギフなどで払うのもOKみたいな話もしましたが法律的に怒られそうなので極力無しにしたいと思います。どうしてもって方はDMください。
今まで/今後の配信についての報告
こんにちは、リトルマック使いのたらことりです。今日は自分がこれまでやってきたYouTube配信の振り返り、そして今後の活動や取り組みについて語ろうと思ってます。
1.これまでの活動について
1-1.主にやってた配信活動
これまではスマブラSPの配信を中心としてポケモン、スプラトゥーンなど色々なゲームを配信してきました。スマブラSPでは主にVIP部屋や大会などオンラインでの対戦の配信を主流としており、スプラトゥーンもガチマッチなどとにかくオンラインでのPvP対戦をしまくってました。
1-2.配信していて気づいた反省点
去年の冬から配信を始め、色々やってきましたが良かった点もあれば反省すべき点も多くありました。
特に配信する上で配慮すべき言葉遣いの部分で荒れたりして視聴者の方に不快な思いをさせたと自覚しております。
1-3.配信というコンテンツと自分の性格のミスマッチ
自分は対戦狂なので配信でもなんでもとにかく対戦したい人間です。必要ならトレモとかも勿論しますがゲーム時間の大半は対戦に費やしています。
当たり前っちゃ当たり前ですが対戦には勝ち負けが付き物です。勝ったら嬉しいし負けたら悔しい。大体の人はそうだと思います。
そして自分は負けたら露骨に機嫌が悪くなります。特に相手のラグみたいな相手の対戦環境設定の不備とかが関与してると尚更です。
配信の需要として「見てて楽しい」「ラジオ感覚で視聴出来る」というのが主にあると思いますが対戦メインだからラジオ感覚で視聴出来ない上に負けた時に不機嫌になり、時には口が悪くなることもあるので配信活動としては不適切だと言えます。
(逆に編集出来て、好きな時間に活動出来る動画投稿の方が自分には合っているように感じます。)
1-4.スマブラSPをオンラインでやることへの限界
半分以上愚痴みたくなってしまいますが最も長く配信していたスマブラSPのオンラインについても少し。
スマブラはオンラインでは遅延が最低でも5フレームあり、対戦相手の環境やプレイしてる地域によってそれ以上の遅延やラグが生じたりします。その関係上、対戦では飛び道具や技の早出し(所謂入れ込み)がオフラインと比べて強くなりがちです。
初めは文句を言いながらも慣れない自分が悪い、入れ込みを狩れず上手に立ち回れない自分が悪いと思いながらやっていましたが次第にストレスが溜まり、嫌気が差してしまいました。
一言で言うと「やりたい、憧れたスマブラってこんなんじゃない」ってやつです。
また、少し前までの約半年の間はリアルの忙しさから仕事でストレスが溜まり、帰ってきてからもスマブラでストレスが溜まりと二重苦の状態でかなりメンタルに限界がきていました。(その期間中に視聴、もしくは対戦し配信で不快な思いをされた方がいたらごめんなさい。)
そんなこんなでスマブラをしている時は特に口が悪くなっていたと自覚しています。
2.今後の活動について
2-1.配信内容について
以上のことから、今後はこれまでのことを反省し、自分の性格も考慮してリスナーとワイワイ出来ることや作業しながらの雑談枠を中心に配信していこうと思ってます。
前者はスマブラなら専用部屋でのリスナーとの対戦、スプラトゥーンであればレギュラーマッチ/サーモンラン/プライベートマッチといった視聴者参加型のもの、後者はスマブラのトレモ、一人用ゲームの実況配信などです。そろそろゼノブレイドをやれ
基本的に野良マッチでのPvP対戦配信は控えようと思ってます。特にスマブラSPは今後のアップデートにもよりますが暫くそれ系統の配信はしない予定です。(大会などで配信する可能性はあるけどその時は今と方法を少し変えるかも)
また、最近は動画作成にも目を向けているのでそっちで皆さんに自分の対戦動画をお届け出来る日が来るかもしれません。
2-2.配信頻度について
最初にも述べましたが自分は対戦狂なのでゲーム時間の大半をそれに費やします。しかし、その部分を配信しないとなると必然的にこれまでよりも格段に配信する頻度というのは減っていくと思います。
自分の配信を楽しみにしてくれてた人がいたのも存じてましたが、「みんなが楽しく」それを目標にした上での判断なのでご了承下さい。
3.メンバーについて
ここまでかなりネガティブな内容だったのでちょっとだけ明るくなれそうな話も。
メンバー制度ですが、いつまで経っても申請出来ません。かす。(結局暗いやんけ)
メンバー制度が承認されてからの特典についてはまだ検討中ですがとりあえずこんな感じのを予定してます。
共通
・メンバー専用discord
・遊び企画(色々)の優先参加権
スマブラ関連
・自分との対戦(希望すればアドバイス付き)
・リプレイ投稿してもらってそれに対するコーチング
・自分の作ったキャラ対メモの開示
・メンバー紅白対抗戦
・配信で使えるスタンプ
やみなべ&たらことりの合同企画
・やみなべたらことりメンバー合同discord
・やみたら合同遊び企画
・やみvsたらメンバー対抗戦
これ全部やる予定です。メンバーが増えまくったりして自分の時間やスペック的にキツくなったら何かしら削るかも…?
どの金額でどのサービスを受けれるかは未定ですが需要の高いやつほど安い額のでも参加出来るようにはしたいですね。
また、いつも配信来てくれてるけど「お金無くてメンバーになれない」 「メンバー制度始まってからは待遇が悪くなってしまう…」
そんな人もいるかと思います。
なので、モデレーター権利所有者 = メンバー
という制度を考えました。
金額設定をしていないので詳しくは未定ですが、モデレーターを所有しているだけでメンバーのランクが1つ上がる制度です。
例として500円、1000円、1500円のプランを用意したとして、モデレーターを所有しているだけでメンバー加入せずとも500円のプランを受ける権利が発生します。使うかは自由です。
また、500円のプランに加入していれば1000円のプランのサービスを受けれます。
これはいつも配信に来て盛り上げてくれる皆さんへのちょっとした感謝の気持ちです。
また、この制度を導入した際にモデレーターの重みが増すと思いますが特に気負わずにやってください。あと誰をモデレーターにするかについても今後再検討する予定です。(今モデの人は基本外さないと思う)
例外として「匿名キボンヌ」「ろたんちょー」の2名はモデレーター権利を所有していなくともメンバー制度においてモデレーター所有者と同一の権利を所有しているものとします(訳:ぜってえにモデレーターにはしてやんねえ)
そんなこんなで申請通ったらよろしくお願いします。
4.最後に
最後に、いつも配信に来てくれてる方々へ。
いつもありがとうございます。皆さんのお陰で楽しくやれています。メンバー制度のこともですがいつか皆さんに何かしらの形で還元出来ればと思ってるのでちょっとだけ期待してて下さい。ちょっとだけ。
これからもよろしくお願いします。
話題の海外製有線プロコンを買ってみたので使用感などのまとめ 【スマブラSP】【Switchプロコン】
今回、海外製の有線プロコントローラーを購入、使ってみたのでその使用感のレビューを書きます。
※あくまでも主観なので参考にする程度にしておいてください。もし何か問題が発見されても責任は負えません。
0.はじめに
何故わざわざ海外のコントローラーを購入したかの経緯から説明します。
自分はよくスマブラSPの非公式大会に出場しており、大会には日本のプロコンを使用していました。
このプロコンは無線でSwitchに接続している関係で電波干渉が起きやすく、規模の大きな大会、それも他のゲームとの合同大会ともなると入力遅延や入力に反応しなかったりとプレイに大きな支障が出ます。
プロコンを有線接続することも可能でしたが応答時間(ボタン押してからゲームに反映されるまでの時間)が遅くなってしまい、コンマ1秒を競う大会では不向きでした。
そして、他のコントローラーも検討しましたが中々自分に合うものはなく、唯一使いやすそうなホリコン(HORI社が作ったコントローラー)も連射機能があるせいで海外大会では使用禁止になっていました。
その為、任天堂ライセンス付きで連射機能がない有線のプロコンはないかと求めた結果、海外製の有線プロコンに辿り着きました。
ちなみに任天堂ライセンスが何故重要かというと、これが無いと公式含む様々な大会で禁止される可能性が高くなるからです。
1.コントローラーの名前と形状
今回購入したのはこちら
PDP Afterglowという海外製のコントローラーです。 長いので自分はAGコンと略してます。
海外amazonで購入出来て、値段も約30ドルと日本製と比べて中々に安い。
スケルトンカラーというとてもシンプルなデザインですが、LEDライトが搭載されており様々な色に光ります。(勿論OFFに出来ます)
形は日本のプロコンにかなり近く、LRとZRZLはボタン式、ABXYもプロコンと同じ配列です。ただ、AGコンには裏にZR2 ZL2ボタンというのが搭載されており、これが人によっては違和感を与えるかもしれません。また、ZRZLの形やスティックがプロコンとは少し異なる他、持ち手の部分が従来のプロコンよりも少し滑りやすいので手汗が凄い人とかはグリップを巻くなどの対策が必要になるかもしれません。
LEDライトとZRZL2の詳細については後の項目で述べます。
AGコンと日本プロコンの画像比較
形状や大きさにはそこまで違いは見られない
2.スティック (形、遊び範囲)
スティックの形は従来のプロコンと比べて真ん中に凹みがあるタイプです。どちらかというとPS4のコントローラースティックに近いかも?
円の幅は同じですが、スティックは従来のより1〜2mm直径が短く、高さは従来のより3mm高く設計されてます。その為、可動域としては日本プロコンより広くなっています。
遊び範囲はかなり狭く、少しの傾きでも反応します。可動域が広くても動き出しに影響は無さそうです。しかし、可動域が広くて遊び範囲が狭い関係上、スティックを最大まで倒すとニュートラル(初期位置)に戻るまでが日本プロコンより遠くなり戻るまでにかかる時間も僅かに長くなります。
スマブラでは←から→といった動きを頻繁に行うのでこれに慣れないと操作に影響が出るかもしれません。
3.ボタン(ABXY ZRZL)
ABXYの配置は従来のプロコンと同じ、ボタンの直径とボタン同時の間隔も全く同じでした。
ただ、ボタンを押した際に反応するまでの距離に差があり、AGコンの方がより深く押さないと反応しません。その為、同程度の力で同じタイミングでボタンを押した場合僅かにAGコンが劣ります。実際にスマブラで試したところ試行回数50回のうち、30回以上はAGコン側が技の出の早さで負けていました。
検証したのがAGコンを買ったばかりだったのと日本プロコンはそれなりに使い古していたのもあり、ボタンの硬さが原因だった可能性もあります。今はそんなに気にせず使えているので多分慣れでどうにかなります。
ZRとZLですが、こんな感じです。
日本プロコンと比べるとそこそこ形が違う。
こちらもABXY同様反応するまでの距離は日本プロコンより長め。なので慣れないとスマブラではガードが出にくいかも。あと1ヶ月使った今でも少し硬いです。外国の人って力強い(偏見)からそれに合わせて作ってるのかも?
4.ケーブルの長さ
これです。 なんと3メートル。
めっっっっっちゃ長い!!!
長すぎる故に対戦会とかで使ってても隣の人が踏んじゃうなんてこともしばしば…
ちなみに抜き挿し可能なので同じ形のケーブルなら使えます。Androidの充電ケーブルでも正常に動作するのを確認しました。
5.遅延の程度
コントローラーの性能について詳しく調べてる方からの情報では、AGコンの遅延は6.032F、日本プロコン(無線)の遅延は5.903F らしいです。
※1F=1/60秒(0.017秒)です。遅延差は0.13fなので0.002秒、人間が体感することは不可能と言われています。
実際に自分も使ってみてスティック操作などで日本プロコンとの遅延差を感じることはありませんでした。ボタンの違いを考慮しなければ日本プロコンと同じ感じで使えそうです。
また、有線コントローラーを使用する上で気になるのはハブの有無による遅延の増減ですが、これも調べによると特に遅延が変化することは無いとのことです。大会だとUSBポートが空いてないことも多いので助かりますね。
6.LEDライトとZR2 ZL2ボタン
LEDライト
めっちゃ光ります。赤橙黄緑青紫etc とバリエーションは豊富です。
コントローラー下部にあるファンクションボタンを押しながらL、R、ZR、ZLや十字キーを押すと色を変えれたり自動で光る色が変わったりと出来ます。英語の説明書が読めなかったのでどうやるとどうなるかはわかりません。
光はとても綺麗なのですが、暗いところで発光させるとかなり眩しいかも… 大会とかでは禁止される可能性があります。
まあでも綺麗です。
ZR2 ZL2 ボタン
これは日本プロコンには無かったボタンです。
ファンクションボタンとZR2 (またはZL2)ボタンを同時に押すとファンクションボタンが点滅するのでその状態でどこかしらのボタンを押すとZR2ボタンがそのボタンと同じコマンドになります。
例)ZR2ボタンをAボタンに対応させ、スマブラでAボタンを攻撃に設定してからZR2ボタンを押すと攻撃が出る
この状態で対応させたいボタンを押す
実質ボタンが2つ増えてるので便利といえば便利です。しかし、持ち手の部分にあるためマリカーで体ごと傾いちゃう人とか咄嗟の場面でギュッと握ってしまう人は暴発の原因になるのでオススメ出来ません。
勿論暴発しないよう設定しないことも可能で、ファンクションボタンが点滅中にもう一度ZRを押すと設定無しの状態に出来ます。
自分はスマブラしてる時体を傾けてベク変し、コントローラーを傾けてずらし、大技を食らった時はギュッと握ってしまうので買って10秒くらいで設定無しにしました。
7.イヤホン機能
このコントローラーには下の方にイヤホンジャックがあり、そこにイヤホンを挿すことでゲーム音を聞くことが出来ます。
音量調整もコントローラーで出来てとても便利…かと思いきやイヤホンを挿すと本体からの音楽が消えてしまう模様… AGコン2つで同時にイヤホン挿したらどうなるかは未検証です。
少なくともイヤホン持ってない人がいたらアウトなので大会での実用性は無さそう…
家でやる時に深夜とか大きな音を出しちゃいけない時には便利ですね
8.大会使用について
気になるのが大会で使えるかですが、日本は12月現在、明記はされていないものの大会運営に確認を取ったところ禁止はしていないとのことです。海外も同様に使えるとの報告を頂いてます。
ただ、日本製プロコンと比べて様々な機能が追加されていることから禁止になる可能性はゼロでは無いのでその点は注意してください。
また、上述の通りLEDライトやイヤホン機能は大会において妨害となる可能性があるため制限が設けられるかもしれません。
9.実際に家庭用や大会で使ってみた感想
多分ここが一番重要なポイントだと思います。
家で使ってみた分には特に問題ありませんでした。スマブラは勿論、ポケモンやその他のゲームも快適にプレイ出来ました。
逆に初めて使った大会では少し違和感がありました。買ってから間もない時期だったので慣れの問題からボタンを押すのが遅れたり操作がおぼつかなかったりはあったと思います。コンマ1秒を競う大会ではそれが命取りとなりました。現在はほとんど違和感なく使えています。買う人は慣らすまでの時間も考慮した方がいいです。あと好みの差もかなり出ます。買ったけど合わないと断念した人もちらほら…
他の方々が懸念されていたホームボタンを誤って押してしまうというのは特にありません。Xボタンの上の方を押そうとするとたまに押してしまうかもしれませんが、特殊な持ち方をしない限りは大丈夫でしょう。
また、大会に行った時、USBポートにケーブルを繋いでも反応しないことがたまにありました。原因は不明ですが何度か挿し直したら繋がり、繋がってからは正常に動作したのでさほど問題でもないかな…と。
10.購入時の注意点
・海外からの購入なので送料がかかります。それなりに高いので買うなら誰かと一緒に買うと送料割り勘出来てお得に買えます。
・海外製なので壊れた際に日本で修理してくれるかは不明です。今のところ耐久性に問題はみられませんが、もしかしたら…なんてこともあるかも。
・不良品は現在確認されていませんがもしあったとしても責任は取れません。各自で対応してください。
総評
AGコンは日本プロコンに似た点が多く、プロコンユーザーには大会用、家庭用の有線プロコンとしてオススメは出来ます。しかし、日本のプロコンとは違う点も少なくない為、好みは分かれます。もし興味はあるけど買うのは怖いという人がいたら一度買った人から借りて触らせてもらうのもアリだと思います。
ただ、海外からの注文なので届くまでに時間がかかること、慣れるのにそれなりの時間を要することから早めの行動を勧めます。
最後に
本当は11月中旬にAGコンを購入していたのでもっと早くにブログを公開出来たのですが、ボタン関連、遅延関連の検証&検証依頼をしていたこと、使ってみた感想をしっかり書くために1ヶ月使い込んだこと(あと最近仕事が忙しいこと)から12月上旬の公開になってしまいました。期待して待ってくれていた方には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、時間をかけただけあってしっかりとした記事は書けたかなとも思っています。
もしこの記事を読んでわからない点があったらお気軽に自分のツイッターにリプとかで聞いて下さい。
長文記事になりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
何故自分はマックを使ってるのか
こんにちは、ウメブラSP4でbest16取りました。
リトル・マック使いのたらことりです。
ブログを再開すると言ってから早2ヶ月。そろそろ書くかなーと思いつつ時間が取れずに溜まるネタの数々。
そんな中、こんな質問が届きました。
折角なので今回はこのことについて語りたいと思います。
何故マックを使ってるか。
簡単です。
自分が使う中で一番強くて合ってるからです。
最初に使い始めたのはスマ4の最初期でした。
空中が弱く、地上は最強。全ての攻撃がパンチのみ。
横スマッシュも真っ直ぐストレートでブン殴るというシンプルさ。
それまでピカチュウ使ってたんですけど正直惹かれました。
実際に使ってみると強い強い。当時のマックは調整ミスのレベルで破格の性能の技が揃っててネタ抜きで強キャラでした。
それから大幅に弱体化されて対策もされ、弱キャラにまで成り下がったのですが自分は使い続けました。
それは今自分がメインにしている理由と直結するんですけど単純に「自分に合ってた」からです。
マックは極端な性能故にやることがシンプルで他のキャラよりも少ないです。このやれることの少なさが周りから弱キャラ扱いを受けた理由なんですけど、自分にとっては寧ろありがたかったです。
自分は昔からマルチタスクが大の苦手で、複数のことを同時に考えられなかったんです。だからこそやることが少なくてその一点に集中出来るマックは自分が上達する上で明確な道標を作ってくれました。
それが、自分がマックを使い始め、使い続け、今もメインとしている理由です。
使ってるのにキャラ愛とかそんなんはありません。
自分が好きなキャラは昔からずっと変わらずピカチュウとピチューです。
でもトナメでは多分出しません。
マックなんて原作やったことありません。KOアッパーが原作にないことくらいしか知りません。
でもこれからも多分使い続けます。
そんな感じで、この話を終わりたいと思います。
PS:レックス参戦早くしろ
ブログ再開のお知らせ
お久しぶりです。このところ全くと言っていいほどブログを書いていませんでしたがまた再開しようかと思っております。
理由としては最近自分がTwitterでスマブラの考え方とかをいくつか呟くとどれもそこそこの反響があって、結構そういう話にみんな興味あるのかなと思ったからです。
これまでは自分の言いたいことを言うだけのつぶやきで書いてましたがこれからはスマブラのちょっとタメになるようなことも書いていきます。
スマブラのことについてはスマログが色々と書いてくれてますが、あの記事を書いてるのって全員上位勢だからもしかしたら中には「その考え方が出来るレベルにまで達してないよ」って人もいるかなーって思ってたり。
なので私はあくまで中堅上位として、読者と近いレベルの立場として自分なりの考えとか書くつもりです。
勿論、スマログのがわかりやすいよってなることも多いかと思います。
その時はブラウザバックしてくださいな。
そんな感じで、これからもよろしくお願いします
m(_ _)m