オフ勢もメイトした方がいいのか否か
ブログみたいな大層なものを書く気はないが長文をTwitterに上げるのも如何なものかと思ったのでこのツールを使用した。
何故今更こんな議題を提示したか
最近のオフ大会でオン上位勢と呼ばれてる人達が目覚ましい活躍をしており、オフ上位勢を退け優勝までもしているといった話があり、それに乗じて「オフ勢もメイトやれ」というオン勢の声が大きくなった(主観) ため。
ぶっちゃけ正しい答えなんて無いんだけどオフ勢としてこういう考え方もあるんだと言うのもまた大事なことなのかなと思ったり思わなかったり。
色んな話を展開して書くから読むのめんどくさい人はスクロールバーを一番下まで下げてまとめだけ読めば多分問題ないっす。
大前提として
・オンとオフは遅延の関係で勝手が違う。キャラ毎にその程度は異なる。
これは押さえておいてほしい。
「オンとオフ一緒じゃん言い訳乙w」と言われたら俺はこの長文をCtrl+A からのBack spaceという確定コンボで消さないといけなくなる。
本題に戻る
そもそも何故オン勢がオフ勢にメイトをやった方がいいと勧めるか
個人の考えだが
・オフ対戦会よりメイトの方が移動時間、マッチング回数等で物理的により多くの対戦回数を積めて経験値を得やすいという考え
・メイトなら日本全国の人と対戦出来るので幅広い層、多くのキャラと対戦が出来るため同じ人とやることが多くなりやすいオフ対戦会と比べスキルアップに繋がりやすいという考え
こんな感じだろう
これに関しては概ね賛成である
…大前提の話がなければ。
物理的に対戦回数が多くなり、色んな人とやれ、マイナーキャラとかの対策も積める。それは間違いない。大きな利点である。
だがしかしオンには遅延がある。人によってはその遅延でいつもの立ち回りが出来なくなる人もいる。オンとオフで得られる経験値が同じであればオンの方が上になるだろうが、同じ立ち回りが出来ないことで「そのせいで負けた」となれば得られる経験値はほぼ無いと言っていい。
こういったゲームで上達するコツは失敗の原因追及、そして改善案の提示と実践。
一言で言えばトライアンドエラー。
その原因追及の場面で「遅延のせい」となればその先は無い。何も成長出来ずストレスのみが蓄積される。
故にオフ勢がメイトをやるのを渋るのも仕方ないところはある。
ではオフ勢は結局メイトやっても無駄なのか?
そういうわけでもない。
遅延のせいでいつもの立ち回りが出来ないなら遅延があっても出来る立ち回りに切り替えればいい。その新しい立ち回りで経験値を積めばいい。
これ以上展開すると自分の文章力では纏められなくなる気がするので次に行く。
以上のメリット、デメリットからオフ勢がメイトをやった方がいいかどうかについて、「やらなくてもいい場合」と「やった方がいい場合」が存在すると自分は考えている。
やらなくてもいい場合
・オフ環境がすぐ側にあるかつ頻繁に通える
・自分の立ち回りがオフ専用ので固定化されており、新しい立ち回りを習得する方がかえって時間を食う場合
・メイトやらんでも既に強い
やった方がいい場合
・オフにあまり行けない
・オンオフどっちやっても割とすぐ切り替えられる
・オンでしかやれないキャラの対策が浅い
・そもそも大会成績やレートが低い
目指す場所にもよるが、ほとんどの人は多分「やった方がいい」に含まれる気がする。
だって大型大会リザルトだとかが目安だとしたらまずほとんどの人がやった方がいい場合の4番目に該当するし…(良い言い方が思いつかなかったけど)
じゃあ具体的にどのくらいまでやった方がいいのか
人によるだろうけど自分はレート2000がラインだと思ってる。(でもレート2100でも予選落ちしてたりもするからもっと必要なのかも。)
よくオフの上位勢が「メイトやっても意味ない」と言ったりもするが、あくまでそれは彼らのみの話。彼らは「やらなくてもいい場合」に該当している人間であり、その気になれば時間はかかってもレート2000ならいけるだろうから。
キャラ毎に分けて考えてもいいかもしれない
自分の場合、マックは勝てているが、ホムヒカは勝てていない為、ホムヒカ固定でメイトをやるのはアリかもしれない。(ホムヒカ単2000までは既に頑張ったけども)
新キャラ触る上での道順としてこういうのもいいかも
1.まずトレモ
2.それなりに動くようになったら野良(VIP)
3.そこそこ勝てるようになったらメイト
4.レート2000超えたら卒業してオフに移行
新キャラでなくとも今の自分の実力がレート1800くらいの人とかも3からスタートする形でこの流れ汲んでもいいかも?
まあメイトは強制されるもんでもないからあくまで一意見ってことで。
自分に合った上達方法を見つけられればそれが一番いいね。
ただ、オフに慣れすぎてる人はオンやると過度なストレスを感じる場合があるので無理せず。
それでは。